Hugging Face のコマンドラインツールでモデルをダウンロードする場合、たとえば次のように実行します。
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ダウンロード後、モデルファイルは通常、現在のディレクトリには直接出てきません。Hugging Face のデフォルトキャッシュディレクトリに保存されます。
デフォルトのキャッシュ場所
huggingface-cli download は Hugging Face Hub のキャッシュ机制に従います。デフォルトのパスは次のとおりです。
| システム | デフォルトキャッシュディレクトリ |
|---|---|
| Linux / macOS | ~/.cache/huggingface/hub |
| Windows | C:\Users\用户名\.cache\huggingface\hub |
Windows でユーザー名が knightli の場合、デフォルトディレクトリはおおよそ次のようになります。
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現在のディレクトリにモデルが見えない理由
これは正常な動作です。huggingface-cli download はデフォルトでリポジトリの内容をキャッシュディレクトリに保存し、あとで再利用できるようにします。毎回ダウンロードし直す必要がありません。
キャッシュディレクトリ内では、通常リポジトリごとに次のような構造が作られます。
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たとえば、あるモデルリポジトリは次のようにキャッシュされることがあります。
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実際のモデルファイルは、多くの場合そのキャッシュディレクトリ内の snapshots サブディレクトリにあります。
指定したディレクトリにダウンロードしたい場合
モデルファイルを自分で指定した場所に置きたい場合は、huggingface-cli download に --local-dir を付けます。
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この方法は llama.cpp、Ollama、LM Studio などのローカル推論ツールと組み合わせる場合に便利です。あとからファイルを探しやすくなります。
まとめ
- デフォルトキャッシュディレクトリ:
~/.cache/huggingface/hub - Windows のデフォルトディレクトリ:
C:\Users\用户名\.cache\huggingface\hub - 指定した場所に保存したい場合:
--local-dirを使う .ggufファイルだけを探す場合は、対応するモデルリポジトリのキャッシュ内にあるsnapshotsサブディレクトリをまず確認する